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✅はじめに

オーナー様から時々いただくご質問があります。

「うちの物件、レインズに登録されてるから安心だよね？」

確かに、**レインズ（REINS）**は不動産会社専用の情報共有システムであり、

他社の仲介業者も物件情報を見ることができます。

でも、本当に“登録するだけ”で安心なのでしょうか？

本日は、レインズの役割と限界、そして**オーナー様が見るべき“管理会社の募集姿勢”**についてお話しします。

✅レインズとは何か？ざっくりおさらい

レインズは、宅建業者専用の不動産情報ネットワークです。

いわば「業者間の専用ポータルサイト」のようなもので、物件情報の共有に使われています。

• 国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムです。

• 不動産会社のみがアクセス可能。

• 主に「売買物件」には媒介契約の種類によって登録義務があります。

※ちなみに、賃貸物件の登録は義務ではなく任意です。

✅「レインズだけ」で決まる時代ではない

レインズに登録されていれば、他社の営業マンも物件情報を見ることができます。

ただし実際には――

• 写真が1枚だけ

• 図面が古い、条件が曖昧

• お問い合わせしても返答が遅い

…こんな物件は、仲介営業マンからスルーされがちです。

つまり、“ただ登録しただけ”では紹介されません。

重要なのは「仲介会社が紹介しやすい状態」を整えることなのです。

✅今の時代は「レインズ＋α」が当たり前

現場の仲介会社が実際によく利用しているのは、次のようなツールです：

• イタンジBB

• いえらぶBB

• atBB（アットビービー） など

こうした業者間共有サイトへの掲載と、

図面や条件のこまめな更新、問い合わせ対応の早さなどが、

紹介されやすい物件かどうかを左右します。

✅グリュックでは「届け方」にこだわります

私たちグリュックでは、単にレインズに登録して終わるのではなく、

**「紹介されやすい状態をつくること」**に重点を置いています。

• 複数の業者間ツールに同時掲載

• 図面・写真・コメントの質を高める

• 仲介会社からの問い合わせにはスピード対応

結果として、営業マンに選ばれる物件＝成約しやすい物件になるのです。

📮お気軽にご相談ください

☎ お電話：03-6459-7786（8時～20時）

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🏠 対面でのご相談も歓迎です!

✨まとめ

レインズは確かに便利な仕組みですが、

**「登録したかどうか」よりも「どう発信し、どう動いているか」**が問われる時代です。

空室を本気で埋めたいとお考えのオーナー様は、

ぜひその管理会社が「どこまで仲介会社と連携しているか」「どんな体制を整えているか」にも注目してみてください。

グリュックでは、情報の出し方・伝え方・整え方にとことんこだわって、

“決まりやすい空室”を一緒に目指してまいります。