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🏠「管理会社不明」が空室を生む?──物件に“顔”をつけるという空室対策

物件を成約させるには、まず「内見してもらうこと」がスタートライン。

そのきっかけをどう生み出すか──それは、案内のしやすさと“安心感”のつくり方で変わってきます。


物件に「顔」があるかどうかで、内見数は変わります。

仲介会社さんはまず「この物件紹介したいな」と思った時、管理会社へ確認します。

ですが、その際──

  • 「どこに連絡したらいいか分からない」

  • 「管理会社の名前が書いてない」

  • 「問い合わせ先が曖昧」

となってしまうと、たとえ物件に魅力があっても、

“分からないから他の物件を案内しよう” という判断になってしまうこともあります。

これは、非常にもったいない話です。


「管理会社の明示」で内見数が1.5倍に?

実際、ある不動産ポータルの調査では、

管理会社名や連絡先を明示している物件は、そうでない物件に比べて内見件数が約1.5倍に増えたというデータもあります。

つまり、“誰が管理しているのか”が分かるだけで、

物件への安心感と「問い合わせしやすさ」が格段に上がるのです。


グリュックでは、こう対応しています

グリュックでは、物件の案内時に以下のような工夫をしています。

  • 現地の案内板やプレートに「(株)グリュック管理」と明記

  • 広告物には、内見専用の連絡先を記載

  • ポータルサイトにも対応担当者の名前を表示

内見のチャンスを逃さないこと、

そして「この物件、ちゃんと見てくれる人がいる」と思ってもらうこと。

その積み重ねが、成約率を高める第一歩だと考えています。


「管理されている安心感」が選ばれる理由になる

空室対策というと、設備や賃料設定を見直すことに目が行きがちですが、

実はこういった**“心理的な安心感”の演出も極めて重要**です。

物件を見た瞬間、「ここって誰が管理してるの?」とならず、

すぐに連絡できて、内見がスムーズに進む。

それだけで、仲介会社さんからも“紹介しやすい物件”として扱われます。


「現地対応」と「顔が見える管理」は両立できる

前回の記事では「鍵を現地に設置する」ことで内見チャンスを逃さない工夫を紹介しました。

今回の「管理会社の明示」も同様に、内見のハードルを下げる取り組みです。

ただし、「顔が見える管理」を大切にしている私たちにとって、

無人の現地対応とのバランスが気になるところかもしれません。

そこで私たちは、

  • 内見はスムーズに現地対応で

  • 契約・入居後は対面や電話でしっかりフォロー

という形で、スピードと安心の両立を図っています。


オーナー様へ

空室が続く理由は、「設備」や「家賃」だけではありません。

“案内のしやすさ”や“安心感の伝え方”も大きなカギになります。

グリュックでは、こうした細かな工夫と現場対応を通じて、

オーナー様の物件をしっかりと「選ばれる状態」に整えていきます。


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