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🏠【空室が埋まらない理由①】募集図面が“昔”のままになっていませんか?

■ 実際にあったご相談より

最近、あるオーナー様からご相談をいただきました。

「3ヶ月空室が続いているのに、なかなか決まらないんです」とのこと。

物件の条件を見てみると、立地も悪くないし、室内も綺麗。

にもかかわらず、募集図面を見て驚きました。

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間取り図が手書き。しかも線が薄くて、部屋の形もわかりにくい。

コメント文や写真もなく、お客様に物件の魅力がまったく伝わりません。

このような状態では、どんなに良い物件でも“スルーされる”可能性が高くなってしまいます。

そもそも、営業マンが紹介しずらいです。

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■ 図面が古いと、物件の魅力は伝わりません

賃貸募集で使われる「図面(マイソク)」は、

お客様が最初に目にする“物件の顔”です。

しかし、以下のような状態になっている物件も見かけます。

  • 白黒でコピーが劣化している

  • 写真がリフォーム前のまま

  • コメント欄が空白のまま

  • 手書き風の間取りで見づらい

図面が魅力を伝えていなければ、比較検討の段階で「候補外」になってしまいます。


■ 仲介店舗にも“古いまま”が残っていることがある

ポータルサイト(SUUMOなど)では新しい情報に見えても、

実際には仲介会社の社内やPCに「何年も前の図面」が残っていて、それで紹介されているケースもあります。

→ 図面が古くて印象が悪い

→ 営業担当も「この物件ちょっと弱いな」と感じて紹介から外す

→ 結果、内見が入らず空室が長引く…

というパターンが、現場では本当に多いのです。


■ グリュックではこう対応しています

  • 現地で最新写真を撮影し、明るくきれいな印象に

  • 図面をカラーで再作成、手書きではなく読みやすい形に

  • 設備・周辺情報・アピールポイントも反映

  • 仲介店舗には最新図面を持参して直接差し替えを行います

「図面はとりあえずあればいい」ではなく、

「この物件、見てみたい!」と思ってもらえる図面に仕上げることが大切だと考えています。


■ まとめ:まずは図面を変えるところから

空室が長引いているとき、「家賃を下げる」「条件を緩和する」前に、

まずは**“募集図面”の見直し**から始めてみてください。

図面を変えるだけで反応が変わる。

反応が変われば、内見が入る。

内見が入れば、成約につながる。

空室対策は、大きなことより“基本の見直し”が効くことも多いのです。


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