2025.09.05
🏠待ったなし!真夏のエアコン故障は命に関わります
待ったなし!真夏のエアコン故障は命に関わります
猛暑のエアコン故障=命の危険!? 入居者を守るために今すぐできること
今年の夏は連日の猛暑日(今日は大雨ですが)。管理会社としてもエアコン修理・交換依頼が例年より多く寄せられました。
エアコンが効かない部屋で過ごす入居者様のストレスは計り知れません。特にご高齢の方にとっては、熱中症のリスクが一気に高まります。
ここでは賃貸オーナー様に向けて、エアコン対応の重要性と早めの点検・交換のすすめをお伝えします。
■ エアコン故障は“退去理由”だけでなく“健康リスク”にも
真夏にエアコンが動かないと、室温はすぐに30℃を超えます。
高齢者は暑さに対する感覚が鈍く、気づかないうちに熱中症になってしまうケースが少なくありません。
「修理業者が来るまで数日待ち」は命に関わる可能性すらあります。入居者様の安全を守る意味でも、エアコン対応は最優先事項です。
■ “顔が見える管理”の強み
当社グリュックでは、入居者様から「冷えない」と連絡が入ったら即日訪問を基本としています。
応急対応として仮設冷風機を設置し、同時に修理・交換手配を行います。
結果として、3日以内に新しいエアコンを設置できた事例もあり、入居者様から「迅速な対応で助かった」と感謝の声をいただきました。
このスピード感と安心感が、入居者満足度の向上や長期入居につながります。
■ エアコンは10年で寿命、13年以上は交換推奨
エアコンの寿命はおおむね10年。
それを超えると故障リスクが一気に高まり、部品供給が終了して修理自体ができなくなるケースもあります。
オーナー様へのおすすめ
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製造10年以上のエアコンは点検必須
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13年以上経過しているものは壊れる前に交換
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秋〜冬の閑散期なら工事日程も取りやすく、費用も抑えられる
入れ替えは一時的な出費ですが、計画的に交換することで緊急対応コストや家賃減額交渉のリスクを防げます。
■ 高齢入居者がいる物件は特に注意
高齢の入居者様がいる物件では、室温管理が健康に直結します。
エアコンの不具合は単なる設備トラブルではなく、“入居者の命を守る問題”としてとらえてください。
オーナー様が早めに動いてくださることで、安心して暮らせる環境が保たれます。
まとめ
エアコンの修理・交換対応は「壊れたらやる」では遅い場合があります。
入居者満足を高めるため、そして健康リスクを避けるため、秋のうちに点検と交換計画を立てることをおすすめします。
グリュックでは点検・見積もり手配もまとめて承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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