2019.11.05
遺言書
11月に入り、朝晩がめっきり冷え込みますね。。。
ハロウィンも終わり
ラグビーW杯も終わったら
あっという間に2019年も残すところ2か月…
時間が経つのはとっても早いです。
年を重ねる度にあっという間に時間が経っているような気さえします…
Time fries
英語では時間が経つことを
時間が「飛び立っていく」
というような表現をします。
そんな時間が飛ぶように過ぎていく中、
タイトルにある、遺言書に関する勉強をしに行って参りました!
詳しくはまた、皆様にセミナーにてアウトプットできるようにするつもりですが、
とにかくもりだくさんで勉強になった一日でした。
終活の勉強を始めてまだ間もないのですが、
やっぱり思うのはエンディングノートの時もそうでしたが
遺言書も作成しておく方がいい!ということです。
どのセミナーや勉強会でも
絶対に出てくるフレーズ
【うちにそんな財産なんてないから】
【うちは家族みんな仲がいいから、揉めるはずないわ】
が一番危険だということ。
ドラマとかの骨肉の争いなんてものは
上流階級のお家芸。みたいに思っていませんか?
実際は相続でもめるのは
家はあるが、現金資産そんなにない、大体家も含めて5000万くらい(もしくはそれ以下)の資産である。
というようなご家庭の方(一般家庭の大半がこのくらいです)が、
争う遺族になる率、約4割!!と高めなんです。
自分がいなくなってから
家族の戦いが始まるなんて悲しすぎますよね。。。
なので、若いからまだ早い。とかでもなく
家族中良好だからまだいい。とかでもなく、
ご自身の気持ちをどのように遺された方々に引き継ぎたいのか。
という意味を込めて、最期のお手紙のように遺していただくのがいいのかなぁ。
と。様々な事例を聞きながら改めて思ったのでした。。。
ちなみに
遺言書の種類は3種類
1.自筆遺言書
2.公正証書遺言
3.秘密証書遺言
大体メジャーどころは1と2。
その中でも公正証書遺言が一番多く使用されているかと思います。
それぞれの違いについては次回。。。
引っ張るわね。と思った方はグリュックへ♪